****平群町・四国八十八ヶ所霊場ご本尊の石仏紹介****

平群町・四国八十八ヶ所石仏については、昭和48年に平群史蹟を守る会の会員であった榊原潔氏が調査をされ、昭和50年に発行された「機関誌/烏兔9・10合併号」に調査 報告をされています。その後50年近く経過する間に、祭祀場所が移動した石仏や、祭祀場所が不明な石仏が多かったことから、この度再調査を行い、あらたに発見された石仏を含め祭祀場所を確定し地図に記しました。見学巡礼をされる際の参考にしていただければ幸いです。 尚、祭祀の場所が個人宅の場合もありますのでご注意下さい。

掲載写真は、行方不明となっていた平等寺跡から出土した第78番(仏光山・郷照寺・阿弥陀如来坐像)と弘法大師像です。



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