黒田秀忠
くろだ ひでただ
? 〜1546
越後守護上杉氏の家臣。天文十四年、長尾景虎の兄景康を殺害して黒滝城に立て籠もり、守護代長尾晴景に謀反を起こす。このため景虎らに攻められ一時降伏するが翌年再び反抗し籠城、守護上杉定実の命を受けた景虎に再度攻められ、一族は悉く誅殺された。
黒田孝高
くろだ よしたか
1546〜1604
通称官兵衛、後に如水軒円清、受洗名ドン・シメオンを持つキリシタン大名。播磨国姫路の生まれで初めは小寺姓を名乗る。竹中半兵衛亡き後秀吉を補佐した軍師で、その知謀は秀吉すら恐れたという。信長の重臣荒木村重の謀反時に使者として派遣されたが有岡城内の牢獄に幽閉され、後に救出されたもののこれが元で終生足が不自由に。後に豊前中津12万石の主に。
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