南部信直
なんぶ のぶなお
1546〜1599
陸奥田子城主南部(石川)高信の長男で奥州南部家26代当主。大崎一揆や大浦(津軽)為信の独立、九戸政実の反乱と立て続けに難事が勃発し対応に苦慮したが、豊臣秀吉の助力を得て制圧。のち盛岡城を築いて移り、盛岡藩祖となった。
南部晴政
なんぶ はるまさ
1517〜1582
奥州南部家第24代当主。信長に南部駒と呼ばれる名馬や鷹を献上して誼を通じ、三戸城に居を構えて版図拡大に尽力。はじめ子がなく田子信直を養子に迎えるが、のち男子が出生、信直を廃そうとするが失敗した。名の「晴」の一字は将軍義晴から賜ったという。
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