冷泉隆豊
れいぜい たかとよ
1513〜1551
大内義隆の重臣。下野守興豊の子で安芸銀山(かなやま)城主。左衛門少尉・冷泉判官を称す。大小数々の合戦に参加、陶晴賢の謀反により長門大寧寺に追いつめられた義隆の最期まで側にあって介錯を務めた。和歌にも堪能といわれ、辞世の句「みよやたつ雲も煙も中空に さそひし風のすえも残らず」を残した。

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