冬姫
ふゆひめ
1561〜1641
織田信長の二女で蒲生氏郷の正妻。蒲生秀行の母で後の相応院。非常な美女だったと伝えられ、氏郷没後に秀吉から召し出されるがこれを拒否、その使者の前で髪を下ろして出家したと伝えられるエピソードを持つ。

保春院
ほしゅんいん
1548〜1623
最上義守の娘で、出羽の謀将最上義光の妹。伊達政宗の母。義光の力を借り、次男の小次郎を立てようとして何度か政宗暗殺を企てるがことごとく失敗、逆に政宗に小次郎を殺され山形の最上家に身を寄せた。

細川ガラシャ
ほそかわがらしゃ
1563〜1600
明智光秀の娘で細川忠興の妻。名は玉。山崎合戦の後、丹後味土野(三戸野)に幽閉された。関ヶ原の際には大阪の屋敷で留守居中、石田三成からの人質要請を拒み小戦闘となるが、キリスト教が自害を禁じていたことから家臣(小笠原少斎)に刺殺させた。

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