大村純忠関連書籍

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大村純忠(おおむら すみただ) 1533〜1587

有馬晴純の二男。幼名は勝童丸、民部大輔・丹後守を称す。受洗名バルトロメオを持つキリシタン大名として知られる。天文七年に大村純前の養嗣子となり程なく家督を嗣ぐが、純前の実子で後藤家に養子に出された貴明との確執に苦しんだ。天正十年には大友宗麟・有馬晴信らとともに少年使節をローマへ派遣した。天正十一年には龍造寺隆信の圧迫を受け波佐見へ追われるが、隆信滅亡後は豊臣秀吉に属し所領を安堵された

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