津田算長関連書籍

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津田算長(つだ かずなが)   1500〜1568

通称監物の名で知られる、砲術津田流の祖で紀州の鉄砲集団・根来衆の頭領。名は「さんちょう」と読む場合もある。自ら薩摩種子島に渡って当主の種子島時堯から一挺の鉄砲を購入し、紀州に初めて鉄炮を持ち帰ったと伝えられる。帰国後直ちに芝辻清右衛門にこれを複製させ、根来・雑賀衆の鉄炮集団としての下地を作った。

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