前田秀継の墓

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前田秀継(まえだ ひでつぐ)  ? 〜1585

利昌の六男で利家の弟、通称右近。越中木舟城主で四万石を領した。天正十二年、加賀へ侵攻した佐々成政との戦いで活躍。佐々平左衛門を竜ヶ峰城へ攻めて敗走させ、引き続き今石動城将となり佐々勢と戦った。のち木舟城主となるが、それも束の間の天正十三年十一月、大地震が起きて城が崩壊、妻とともに下敷きとなって圧死した。
写真は富山県小矢部市の高徳寺跡にある秀継夫妻の墓。法名は「瑞光院殿密庵永傳大居士」。

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