杉原家次の墓

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杉原家次(すぎはら いえつぐ)   ? 〜1584

豊臣秀吉の臣。家利の長男で通称七郎左衛門。秀吉の妻ねねの伯父で播磨三木城代・近江坂本城代のち福知山城主。秀吉の側近で信頼が厚く、京都所司代や大坂築城時の御金蔵御番役も務めている。一方、播磨三木城攻め、備中高松城攻めや鳥取城攻め等でも活躍、高松城攻めでは清水宗治切腹の検死役を務めた。長久手の戦いに出陣中の天正十二年九月九日に陣没。
写真は京都府福知山市の長安寺にある家次の墓で、法名は「心光院殿養室乗庵大居士」。

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