稲葉一鉄の墓

☆関連武将☆

稲葉一鉄(いなば いってつ)  1515〜1588 

美濃斎藤家の重臣で、氏家直元(ト全)・安藤守就とともに(西)美濃三人衆と呼ばれた曾根城主。姉川の合戦では家康に加勢し奮戦、信長より家康に次ぐ功として賞された。頑固な性格で知られ、後の「一徹者」の語源となったことでも広く知られる。七度も名を変えているが、本名は良通。
写真は岐阜県揖斐川町の月桂院にある一鉄の墓で、墓所には並んで彼の妻(三条西実枝の娘)、後室(信長の妹)と長男貞通の妻(斎藤道三の娘)の墓がある。法名は「清光院殿一鉄宗勢大居士」。

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