柳沢元政の墓

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柳沢元政(やなぎさわ もとまさ) 1536〜1613

もと足利将軍家の臣。十二代義晴・十三代義輝・十五代義昭の三代に仕える。通称新右衛門尉、監物、従五位下讃岐守。義昭が京都を追放された際には紀伊由良を経て備後鞆まで同行した。その後毛利輝元に仕えるが、文禄役の際に豊臣秀吉の臣となって西国代官を務めた。秀吉没後に再び毛利輝元の臣に戻り、周防山口で没した。
写真は山口市の俊龍寺にある元政の墓で、同寺には元政の建立した旧主義輝・義昭とその母慶寿院および豊臣秀吉の供養墓が並ぶ。→ こちら に画像あり。


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