篠山景春の墓

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篠山理兵衛(ささやま りへえ)  ? 〜1600

名は景春。甲賀五十三家の一つ大原氏の一族で、篠山監物の弟。徳川家康が上杉討伐に向けての帰国時に、豊臣家五奉行の長束正家が居城の近江水口(岡山)城下で家康暗殺を企てたが、いち早くこれを察知し家康は難を逃れた。関ヶ原の際に伏見城に籠もり、一族とともに討死した。
写真は滋賀県甲賀市の多聞寺にある理兵衛の墓。

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