渡辺重綱の墓

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渡辺重綱(わたなべ しげつな)  1574〜1648

守綱の子。徳川家康の家臣で通称半蔵、忠右衛門、第二代三河寺部城主。天正十六年より家康に仕え、小田原役や関ヶ原合戦にも参陣した。慶長十八年より父とともに尾張義直付けとなり、大坂冬の陣には父と義直の先手として従軍、夏の陣では父の代官として一人先陣を務めた。元和六年、守綱が没して遺領一万四千石を嗣いだ。
写真は愛知県豊田市の守綱寺(しゅこうじ)にある守綱の墓で、法名は「釈道清」。

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