杉隆泰の墓

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杉隆泰(すぎ たかやす)  1525〜1555

土佐守貞泰(宗珊)の子で大内義隆の家老。従五位下治部大輔。周防都濃(玖珂)郡鞍懸(山)城主で三万石を領した。弘治元年十月、毛利元就の防長侵攻に遭い蓮華山城主椙杜隆康らとともに降伏。しかし大内義長に内応していたとして十月二十七日(一説に十一月十四日)に急襲され、父宗珊や千三百余の城兵とともに戦死した。
写真は山口県玖珂町の祥雲寺跡にある隆泰と父宗珊の合葬墓碑で、法名は隆泰「鐵真院殿享安元樹大居士」、宗珊「玉峯院殿宗珊大居士」。

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