☆関連武将☆ 武田信繁(たけだ　のぶしげ)　　１５２５〜１５６１ 武田信虎の二男で信玄の弟。通称左馬助、典厩(古典厩)を称す。父信虎は信繁を跡取りにしようと考えていたほど、軍政両面に秀でていたと伝えられる。信玄はじめ家臣の信望も厚く、あくまで信玄の補佐役に徹した名将であったが、永禄四(1561)年の川中島合戦にて上杉方の猛将柿崎景家らと激闘を演じ、奮戦虚しく戦死した。 写真は長野市の典厩寺にある信繁の墓。同寺には彼の首を洗ったという井戸も残る。法名は「松操院殿鶴山巣月大居士」。

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