戸田氏鉄の墓

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戸田氏鉄(とだ うじかね)   1576〜1655

一西(かずあき)の子で通称左門、従四位下采女正。入道号常閑。徳川家康に従って武功を挙げ、慶長八年に家督を嗣いで近江膳所藩主(三万石)となり、摂津尼崎藩五万石を経て寛永十二年七月に美濃大垣藩十万石の主となった。大坂城修築や島原の乱の際に活躍、また自領では新田開発や治水事業などを行い大垣発展の基礎を築いた名君として知られる。
写真は岐阜県大垣市の円通寺戸田家廟所にある氏鉄の墓で、法名は「覺(覚)岸院殿長譽(誉)常閑大居士」。

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