足利義高の墓

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足利義高(あしかが よしたか) 1563〜1624

幼名乙若丸、室町幕府第13代将軍義輝の長男。永禄8年の父義輝暗殺時には義輝近臣の手引きで京都誓願寺に入って難を逃れ、丹波八上城主波多野秀治に預けられた。長じて上京し誓願寺の善誉上人に師事、八上城下に誓願寺を建立して覚山天誉和尚となった。晩年は宮田浄福寺に隠居し、同所で寂滅した。
写真は兵庫県篠山市の光照寺裏山(浄福寺跡)にある義高の墓。

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